打鍵と音色の関係
こんにちは。
川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 講師の間瀬です。
今日は一日中コンクールの曲を選んでいました。
山に積んだ本を順番に広げていきピックアップ。
CDを聴いたりYouTubeを見たりしてイメージを広げておりました。
ほぼ、チョイスは完了。
いろいろな本を引っ張り出していると、
過去に自分が講座を受けた時のノートが出てきて
思わず読みふけってしまいました。
一部、書き出してみます。
・打鍵が強いと➡重みがある音
・打鍵が弱いと➡軽い音
・打鍵のスピードが速いと➡はっきりした音
・打鍵のスピードが遅いと➡やわらかい音
では、
1、打鍵が強くて速いと➡力強い音
2、打鍵が強くて遅いと➡豊かな深い音
3、打鍵が弱くて速いと➡透き通ったクリアな音
4、打鍵が弱くて遅いと➡繊細な音
以上が打鍵と音色の「原則」だそうです。
自分のイメージする音が1~4のどれに近いのか考えてみる。
たった1センチの深さの鍵盤を下ろすことで起こる違いです。
そして、押さえることだけでなく離鍵にも気をつけると
さらにレベルの高い音作りになるわけです。
例えば、dolceの音(4の音)をイメージするなら
「可愛いワンちゃんの頭をなでるように弾いてごらん」。
3の音なら、「海がお日さまでキラキラ光っているような」。
ここでも培った『イメージ力』が活躍するわけです。
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