学びとは「後ろに進む動く歩道」

公開日: : 最終更新日:2017/05/08 教室と生徒のこと ,

こんにちは。
川西市のピアノ教室・幼児リトミックピアノ 講師の間瀬です。

藤 拓弘先生の指導者向けセミナーからのお話です。
私自身、改めて初心に返りモチベーションの高い時に書き残しておきます。

■ 課題は自分で見つけなければならない

  学生時代は学ぶ環境を「課題」として与えられていたけれど、
  社会人になると目の前に学びの場が用意されるなんてまずない。
  学びとは「主体的な活動」だということ=「学びの場は自分でつかみ取るしかない」

■ 幸運なことに学びの場はいくらでもある

  レッスンに関するセミナーは毎日といっていい程いろいろな所で開催されている中

  「今、自分は何を学ぶときなのか?」
  を知る必要があるということ。

■ ベテランの先生ほど学びの意識が高い

  今は、3~4年でレッスン法も大きく変わっているとのこと。
  レッスンや教室運営では、社会状況や音楽のトレンドなど、
  時代によって柔軟である必要がある。
  ⇓
  社会や業界で「今何が起こっているのか?」を知っている必要がある

  長年経験を積んだベテランのピアノの先生ほど、
  「学びは、教え続ける限り終わらない」という意識を持っていること。

■ 足を止めることは下がること

  これだけ流れが早い世の中。
  ピアノの先生も、学んでいないとすぐに置いていかれてしまう。

  「後ろに進む動く歩道」を「学びの道」とイメージしてみる。

  足を止めると、当然後ろに下がる。

  下がらないようにするためには、足を前に出し続ける必要がある。

  さらに、前に進んでいくためには、歩くスピードを上げる必要がある。

  時には走る必要もあるかも。

  いずれにしても、足を止めれば下がる。
  当然、歩き続けている人に追い越される。

  危険なのは、隣の人が足を止めているからと安心していると、
  一緒に下がっていくこと。

  逆に、共に歩みを進められる人がいれば、切磋琢磨しながら前に進める。

  嬉しくも悲しくもこの道は、ピアノを、そして音楽を教える限り続く。

  いわば、この「動く歩道」から降りるときが、ピアノの先生を辞めるときだろう。

  大切なのは、自分のペースで着実に、足を前に踏み出し続けること。

  この歩道の先に、今いる生徒そして未来の生徒の笑顔が待っている。
  その喜びをかみしめながら、何より学ぶことを楽しんでいくこと。

  これがピアノ教育の醍醐味であり、指導者としての「自信」につながっていく。

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