休符=集中して待つこと
こんにちは。
川西市のピアノ教室・幼児リトミックピアノの間瀬です。
先日、私がハンドベルのレッスンを受けて思ったことですが、
複数での演奏をする時に難しいのが「音符」ではなく「休符」。
「休符」=「お休み」なのですが
ボーっとしていると次の出番を聴き逃してしまいます。
「長い休符」はその間、他の音をしっかり聴かないといけません。
「短い休符」は慌てずしっかり数えなければなりません。
休符がやたら多いパートは難しいものです。
反対に音符がぎっしり休むことなくある楽譜はある意味、簡単な気もします。
アンサンブルというのは自分の出す音も必要ですが
そのために他人の音も絶対に取り込まなくてはなりません。
さて、ピアノの個人レッスンではどうでしょうか?
完全に自己中心で全てが動いていますよね。
せいぜい、メトロノームを相手にするか先生の連弾伴奏を相手にするか・・・
これでは将来、音楽の広い世界に踏み込んだ時戸惑う人も出てくるはず。
学校の部活で吹奏楽部に、社会人のアマチュアオケに・・・
というわけで、遊びの感覚からハンドベルを初めてみませんか?
夏休みを利用して「おさらい会」のプログラムに取入れてみました。
まだ小さくてピアノが弾けない妹ちゃんや弟ちゃん、お母さん、
みんなで音をつないでいきましょう!
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