ピアノ?エレクトーン?

公開日: : 教室と生徒のこと , ,

「鍵盤楽器を始めるなら、ピアノ?それともエレクトーンがいいですか?」
という質問を過去に何度も受けたことがあります。

この2台の楽器は、外見的にも内見的のも全然違うので答えるのは本当に難しいです。
バスケットボールとテニスを比較しているような感じですから。

私自身は幸い両方の楽器を経験することができましたので、以下私の見解でお話しします。

ずっとピアノしか知らなくて、「新しい曲をもらう⇒読譜する⇒練習する⇒〇をもらう」
の繰返しでした。
練習するのは忍耐もありましたが、ピアノってこんなものだと思っていました。

高校生の頃、当時のピアノの個人レッスンの先生がご自身のエレクトーンを見せてくれたのをきっかけに
ヤマハで習い始めることになりました。
私の場合、読譜もできるし指も動くので、外見的に唯一違和感があったのは足鍵盤だけでした。
それから、鍵盤のタッチもピアノとは全然違います。
これは、奏法が基本的に違うからなんです。

正直なところ、ピアノを長年やっていたのでエレクトーンなんて直ぐにできるものだと
高をくくっておりました。
しかし、何の何の・・・(-“-)
まず、世の中の音楽を知らなさ過ぎました。
オーケストラ、ジャズバンド、民族楽器のことなど音楽に関する知識のなさ。

ひとつの曲を目の前にした時、楽譜通りに弾けても奥の深いところまで知らないと
曲は完成しないと気づいたのもこの時でした。

そしてとにかく「聴いて感じることが大切」。
現在のようにネットで簡単に情報はありませんから、CDを聴く・コンサート(演奏会)に行く
など時間とお金の許す限り費やしたものです。

エレクトーンには、楽器と呼ばれるもの全ての音源が入っています。
音色は、ただ好みで選んでいるわけではなくて、組み合わせたときの楽器の構成を
背景に置いて演奏することが必要です。

ゆくゆくは自分で組み合わせて作っていく力も必要になります。
楽譜を練習する時間+音色やリズムを作成する時間 など限りなく手間暇かけることに
投資しました。
ここまでくると俗にいう「楽器の買い替え」のお話になります。
ご父兄のエレクトーンを選ばない理由のトップが「エレクトーンはお金がかかる」という声。
否定はしませんが、生徒さんの立場である限りは度々必要ではないでしょう。
講師の立場になると痛手ですが・・・(苦笑)

話しは戻りますが、エレクトーンをはじめてからのピアノへの向き合い方は随分変わりました。
ピアノの音色もバランスも意識するようになり音楽的に演奏することを大切に考えるようになりました。
くれぐれも、私個人のことですので勘違いされませんように。

音楽隊

関連記事

no image

練習する環境・・・楽器必要?

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 講師の間瀬です。 どんなジャンルでも習い

記事を読む

体験レッスンへようこそ!

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 間瀬です。 有り難いことに昨年12月下旬

記事を読む

no image

ピアノの調律していますか?

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 講師の間瀬です。 ピアノは生きていま

記事を読む

no image

リズム練習 START!!

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミックピアノ、講師の間瀬です。 音価(音符の長さ

記事を読む

no image

言わなくても見ればわかること

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 間瀬です。 私は初級レベルの生徒には

記事を読む

個人レッスンとグループレッスン~1

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 講師の間瀬です。 習い事にはマンツー

記事を読む

いい本見つけた!

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 講師の間瀬です。 S楽器の楽譜売り場

記事を読む

no image

学びとは「後ろに進む動く歩道」

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミックピアノ 講師の間瀬です。 藤 拓弘先生の指

記事を読む

no image

音楽教室への導入 指導法研究

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミックピアノ 講師の間瀬です。 先日、ベテランの先生

記事を読む

no image

セカンドレッスン(動画)

こんにちは。 川西市のピアノ教室・幼児リトミック教室 間瀬です。 今日は、お知り合いのピアノの

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

  • banner banner banner banner banner

PAGE TOP ↑