ピアノを弾くときの指の形

公開日: : 最終更新日:2015/07/19 ピアノ , ,

レッスンで先生に「指を丸くして」と言われたことがありますか?

なぜ、指を丸くするのでしょう?  その方が力を必要としないからなんです。

丸くすることで指の付け根の位置が上がりますよね。打鍵するのに低い位置よりも高い位置のほうが小さな力で同じだけのベクトルを得られますから、同じだけの力を入れればより大きな音が得られます。つまり、ダイナミックな演奏を可能にする指の形なんです。

五指が独立した手の小さいお子さんは、基本的な丸めた形を習慣づけて欲しいと思います。

まずは、2の指(人差し指)や3の指(中指)から意識をしましょう。

はじめのうちは、きっと不慣れから筋力のコントロールがうまくいかなくて、余計な力が入ってしまうかもしれませんし
慣れるための時間は必要かもしれません。

そして指を柔軟にすることが大事です。
お風呂で温まっている時など、十分に開く練習をしてください。
(お風呂の縁を使って1と2、あるいは1と5でストレッチします)
オクターブを手を丸めて演奏する人って、まずいないと思いますよ。ただ、反らせるわけではありません。
通常の演奏で鍵盤をタッチするポイントがありますよね。広げながらもそこをきちんとタッチさせるようにするんです。

言葉にするのは簡単ですが「指の形」をきれいにするのは、ご自身なのです。

 

 

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